【対応エリア:町田・横浜・大宮・千葉・名古屋・福井・梅田・心斎橋・滋賀・京都・沖縄】
主に切らないわきが・多汗症治療の先駆けである「ミラドライ」を提供しているところです。医院自体はそれぞれのエリアで独立しており症例や治療法の研究などでの情報交換を行い、ミラドライの普及と治療精度の向上を目的にした組織との事。
当サイトに広告を出稿していただいているところでもありますが、ミラドライ登場初期より発足しているところですので経験及び情報交換によって技術は客観的にみても高そうなのが推測できます。「傷跡が残らない治療」が魅力に感じる方であれば十分検討候補の一角に入ってくるところだと思います。治療費は35万と保証付で45万となっています。
【対応エリア:大阪】
テレビなどメディアでわきがの話題のときに専門家のコメントとして登場することが多い五味医師が運営するクリニックです。
わきが・多汗症の治療はメンタル面も重要との考えから身体的な治療だけでなく心の面からの治療も掲げられています。メインとなる術式は直視下剥離法と呼ばれる独自の方法で行い、最大30万強の治療費となっています。多数の相談回答や動画配信など草の根活動的な印象があるホームページ構成となっています。
【対応エリア:札幌・仙台・高崎・宇都宮・埼玉・千葉・東京・浜松・名古屋・大阪・京都・高松・岡山・福岡・大分・熊本】
吸引法の進化版と見られる独自開発によるローラークランプ法とミラドライの施術に対応しています。治療効果を高めるためにどちらも施術前に超音波を当てるなど側面からのアプローチにも気を使うことで効果も高める方針が伺える主張が見られます。
わきが治療以外の動画解説なども豊富で、文章的にも正確性よりもわかりやすさ・伝えやすさを重視した構成にみえます。価格はローラークランプ法は初回利用であれば302400円、ミラドライは36万円となっています。
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自由診療は保険適応がないかわりに最先端の治療などが受けることが可能になるわけですが、わきが治療においてはどのような恩恵が受けられるのか主要なものについて解説いたします。
自由診療の掲げるわきが治療のメリットとして最も挙げられる要素が「1cm以下のわずかな切開」もしくは「照射行為による切らない治療」が挙げられます。保険治療で多く採用されているせん除法(皮弁法)では2~4cm前後の切開といわれ範囲が広いため、傷跡が目立ちやすい傾向にありますが自由診療の治療は「傷跡がない・目立たない」といった要素でPRがなされています。
保険診療の治療法も高い安全性は確保していますが、どんな治療法においてもリスクゼロと言うわけにはいきません。自由診療によるわずかな切開や切らない行為は安全性を向上させるのも事実です。特にミラドライなどの照射による切らない治療法は感染症やケロイドなどの副作用を格段に下げる治療法です。
傷口がなかったり、少ない場合は当然ながら身体へのダメージが少ないので術後から日常生活に戻れるまでに要する日数(時間)が短縮されます。せん除法の場合、数日間仕事を休む必要があったり、現在はあまりないものの病院によっては入院を推奨するケースもあります。自由診療であれば即日からほぼ日常生活が可能なことをアピールするケースも見られるため、傷口が少なければこれらのみっつのメリットは共通するものと見て良いでしょう。
「値段が高いのだから治療効果も高いはず」と安易な判断をする方も一定数おられるようですがわきが治療は病気の腫瘍を取り除くのと異なり、体質改善の治療かつ患者の嗅覚の判断も加わるため保険診療でも自由診療であっても客観的な効果の優劣を示すデータを提示するのは困難なものです。
手術用のハサミだけであっても、先進的な機械を使用したとしていても医師の手で動かすというアナログ部分は加わってきますので「この治療法なら絶対治る」という考えは危険です。使用機器の進歩により最低ラインの底上げと言うことは可能かもしれませんが、高い治療レベルを得るには適切な医師に処置をしてもらうことは重要な要素ですので、ご自身のわきがに対する思いと悩みをしっかり説明し、信頼できる受け答えができるところを選びましょう。
自費治療では複数の治療法が選べることもメリットの一つといえます。
次のページでは現在の保険以外でのわきが治療ではどのような種類があるのか解説しています。