わきが【保険治療】 全国病院一覧
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よく聞くわきがの疑問・質問にご回答

治療はどこの診療科で受けられますか?
わきが治療の専門は「形成外科」です。皮膚科・美容外科でも対応するところがあります。ただしこれらの診療科で全ての医療機関の対応しているわけではありません。

また、手術はやらないところや外用薬のみの処方ということもありますので、事前にわきが治療に対応しているかの確認と共に希望の治療法がある場合は併せて電話などで確認をとるようにしてください。

再発・後遺症はありますか?
保険診療にしろ、自由診療にしろいずれも多くの臨床を経た治療法ですので高い効果・安全性を有しますが、何らかの原因で十分な効果が発揮できない、再発するといった可能性は排除できません。また、医師の技術や患者さんの個人差による影響などもあるため確実なことは言えません。臭いも個人差による感覚が大きいので、事前の話し合いで不安の解消や効果への理解がどれだけできるかが大事になってきます。
手術後は入院するのですか?
病院・クリニックによって異なります。
入院できるベッド数などが少ないクリニックや診療所と定義されるところでは大多数が日帰り手術の傾向が高いです。入院受け入れ体制が多い、病院と定義されるところでは入院する必要や推奨するケースが見受けられます。入院の有無に拘るのであれば検討する医療機関へ直接問合せてください。
わきが治療はいつ受けるべきでしょうか?
安易に決めずしっかりと比較、検討・メリット、デメリットを見極め、情報を集めたうえでご自身が納得して治療を受けたいと思った時が最適といえます。保険診療の手術は日常生活にまで戻れる目安のダウンタイムが長めですので数日間仕事などは休める時期を選ぶのも大切になります。早い日常生活への復帰を希望する場合はいくつかの自由診療で短いダウンタイムや早期の日常生活復帰を掲げた治療法があるようです。未成年はホルモンの変化が今後起きることもありますので手術などはまだ行わないほうが良いとは思います。
わきがは伝染しますか?
においの強い人のそばに居ることで一時的な移り香が残ることはありえますがわきがは体質によるものなので伝染しません。ご両親など親族がワキガで遺伝によるわきが体質になることはあります。
年齢制限はありますか?
特に設定されていませんが成長期などは体の変化なども大きいため推奨されていません。成人後など身体の構成が安定してからのほうが理想的といえます。
わきが治療ができないことはありますか?
ご本人の強い思い込みで一般的には問題ないと判断された場合断られる場合があります。保険診療になると重度の臭いしか認めない場合もありますが病院によって判断が変わる場合もありますので強く保険診療を希望して断られた場合は複数の病院で診てもらうのも良いでしょう。そのほか特定の病歴や持病を持つ人も断るケースがあります。
他の人に気付かれずに治療できますか?
ほとんどの病院は守秘義務が徹底していますので個人情報自体漏れる危険性はないはずです。治療法によっては術後のケアで圧迫固定などをするため薄着などでは目立つケースはあります。
治療のやり直しはできますか?
極端な皮膚構造の変化によっては断られるケースもありますが相談にはのってもらえます。 病院を変える場合は十分な情報収集をしましょう。
治療前後に気をつけることはありますか?
治療後、入浴や運動・飲酒など血液の循環を活発にさせる行為は制限されることが多いです。 治療前はわき毛を剃ってもらうこともある場合がありますが病院側で必要なことは事前に説明してもらえます。
良い病院を見分けるコツはありますか?
積極的に質問をして、わかりやすい回答をもらえるかなど反応は確かめましょう。またわきが治療は臭いという個人差による感覚のずれが生じやすいものでもありますのでどういう治療結果を望むのかきちんと伝えることも重要です。完全無臭は人体の構造上ありえないため、満足な治療を受けるには臭いに関する基本的な理解も治療を受ける上では必須です。

ホームページなどでわきが治療に限らず100%の治療効果を謳っている場合は制作業者に丸投げか治療内容に真摯に向き合っていない傾向がうかがえるので避けるのが妥当と管理者は思っています。
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