わきがの治療法の一つ。シェービング法の前に独自の名称がついたり、異なる器具を使うこともあるが刃(カミソリ)を使ってアポクリン腺を削ぎとるタイプのもの。剪除法に比べ切開口は1~2cm前後と小さいことが多く、治療時間は1時間前後と言われている。汗腺の目視はせず、保険適応外の自由診療。
性器や乳輪からワキガ臭を感じる症状。乳輪は「チチガ」という俗称も使われる場合がある。カニューレタイプの手術、照射タイプ、ボトックスなどの治療があるが管理人が確認した限りでは保険医対応してないと思われる。あくまでアポクリン腺に対する治療のため(ボトックスはエクリン腺関係)、膣の中が臭うなどほかの要素が主因であれば臭いの解消には至らない可能性が高い。
汗の発生を抑えたり・防ぐ薬剤。厳密には臭いを抑える仕組みを持つデオドラントとは別物だが流通している制汗剤・デオドラント関連の商品には両方の成分が入っているものが大勢を占める。
わきが・多汗症治療の一つ。切開行為により汗腺を取り除き、剪除法よりも広い範囲を切り取るためより高い効果が望めるが、体への負担も大きくなるため保険治療においては剪除法のほうが選択されることが多く切除法に対応している病院・クリニックも多くない模様。
わきがの治療法の一つ。脇のシワに沿って3~4cmほど切開しワキガの原因であるアポクリン腺を除去していく。保険適応によるワキガ治療では主流の治療法となっている。剪除法であっても保険適応していないケースもあるため利用の際は確認したほうがいい。別名、皮弁法と呼ばれることもある。
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